みなさんはペットを飼っていますか?もしくは飼いたいと思っていますか?

かくいう私も以前猫を飼っていたこともあり、今も猫や犬の動画で癒されたり、娘とぬいぐるみごっこしながら、疑似ペットとして可愛がり、本物だったらな…と心の中でつぶやいている。近年の新型コロナ禍で外出自粛によるおうち時間が増え、ペットと過ごす時間が増えたり、新規にペットを飼い始める人も急増したのだとか。ペット用品を中心とした飼育者需要は今後もさらに継続して拡大するとみられ、ペットショップや犬や猫の保護活動団体の動きにも注目が集まっている。また、動画サイトやSNSでの写真や動画付きで閲覧できるので、登録者数や再生回数による収益化も相まって、ペットにまつわる新たなビジネスも多い。ペットと泊まれるホテルや猫カフェなら聞いたことあるが、今やペット専用のフィットネスクラブ、ペット葬儀、散歩代行、ペットシッター、留守中のペットの健康をネットでチェックできるIoT化したサービスを展開する業者があるようだ。

また、直近で言うと、中国において独身の日と言われる11月11日、ネット商品の大々的なセールが行われた最中、ひと際売上を伸ばしているのがペット用品だという。社会保障への不安や教育コストの高騰等から過去最低の出生率となった中国は、代わってペット需要が伸び、ペットを子どもという位置づけで育てる風潮となっているようだ。さすがにペットは自分の子どもではないんだけど…ただそんな文化も出てきているのが現状だ。

しかし、ペットブームの裏側には動物愛護の観点から多くの問題が内在している。最も大きいのは飼育放棄だ。安直な気持ちで飼うと、お金がかかる、なつかない、世話が面倒、などと勝手な理由で飼育を放棄してしまう人も増える。繁殖を行う業者も、目先の利益重視で命を顧みず、飼育に関する説明を十分行わずに販売するケースも跡をたたない。そんな中、国も対策として動物愛護法で販売業者の適正な管理、幼齢犬猫のマイクロチップを義務化し、動物所有者の責務として終生飼育を徹底して果たすように命じている。少しでも飼えない理由が根底にあるのならば、飼わない選択肢ももちろん重要だ。動物にも命があることを絶対に忘れてはならないし、寿命を迎えるまでしっかりと責任をもって飼い続ける覚悟が必要だ。

多様化するペットビジネスの中、保険業界にもペットにまつわる商品があるのでご紹介したい。令和5年1月から始まるペット保険で、葬祭費用3万円が付帯できたり、入院、手術、通院の1回あたりの限度額・回数制限がない非常に通院しやすい補償ができる、犬と猫のペット専用保険が発売になる。また、当社で自動車保険や火災保険の既契約者様であれば、5%の保険料割引されるほか、様々なプランが用意されているので、いざという時にお金がかかるペットの医療費のお役に立ててほしい。犬なら犬種、生年月日、性別だけで猫なら生年月日、性別だけでお見積り可能ですので、お気軽にお問い合わせください😺🐶💗

ワンにゃんdeきゅん(2023年1月1日以降保険始期用)|ペット保険|個人のお客さま|あいおいニッセイ同和損保 (aioinissaydowa.co.jp/personal/product/other/pet/wannyan)

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